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LINEから新しい友だちの通知が届きました。
時々LINEがお知らせしてくれる、アレです。
昔の知り合いだったりすることが多いので、いつも放置なのですが、
今回は違いました。
なんと、新しい友だちの名が3年前に死んだおばあちゃん・・・
・・・
・・・
えっ!どゆこと!?
親戚一同ざわつきました。
LINEが飛び交いました。
※ここからは混乱した会話の抜粋※
親戚1:誰これ~?本当におばあちゃん?
親戚2:おばあちゃんは天国にいるはずなのに・・・
親戚1:天国にはスマホ持っていけないでしょ~!?
私の心の中:(そういう問題?)
親戚3:いやおばあちゃんスマホ持ってないって! ガラケーだったじゃん、年寄り携帯の! LINEできないって!
私の心の中:(だからそういう問題?)
親戚1:おばあちゃん、もう輪廻して生まれ変わってんじゃないの?だからじゃない?
私の心の中:(だからって?)
親戚3:なにそれ、生まれ変わってって、おばあちゃんいくつよ? 2才そこらでしょ、LINE無理でしょ~
私の心の中:(ウン、そうだね、無理だね・・・) ←ぶっ飛び会話に疲れてきた
親戚4:そもそも、おばあちゃんの携帯どうしたの?解約したの?
親戚3:あ、解約したわ、そういえば。
親戚1:え、じゃあ誰よ、コレ
私の心の中:(よかった~!とりあえず会話が元に戻った!)
実際は十代~六十代までの幅広い年代でLINEしたので
このぶっ飛んだ会話が長々と続いたのですが、
こんな感じで混乱しまくりでした。
ようやく落ち着いた後で、冷静になってまとめたのがこちら。
・LINEからの「新しい友達通知」について、通知がある人とない人がいた
・通知があった人は、おばあちゃんの電話番号を自分のアドレスから消してなかった
・LINEの設定を「友だち自動追加」にしている(アドレス帳の友達を自動で友だちリストに追加する設定)
以上のことから、「新しい友だち」として通知されてきたのは、
決しておばあちゃんではなく、他人である。
つまりは、
1.おばあちゃんの携帯番号は解約した
2.解約された番号が見知らぬ人に渡った(見知らぬ人がおばあちゃんの使っていた携帯番号で契約した)
3.上記見知らぬ人がLINEをインストールした
4.アドレス帳からおばあちゃんの番号を消してない人(私)に「友だち自動追加」設定による通知がおばあちゃんの名前で上がってきた
5.私、驚く
という構図ができたのが推測されます。
一応の解決?を見せ、親戚一同、納得し、めでたし。ではありますが・・・
今でも私はおばあちゃんの番号をアドレス帳から消していないため、
(消さないのではなく、消したくない。だって私にとってはおばあちゃんの番号ですもの。何度もおばあちゃんと電話した、大好きなおばあちゃんの番号なのです)
LINEの「友だち」からは、「おばあちゃん名」の付いた見知らぬ人が追加されたままです。
「おばあちゃん名」自体は私がアドレス帳に登録した名前が表記されているだけなのでいいのですが、
LINEでプロフィール設定で設定している「名前」やLINEに表示される写真など、
「見知らぬ人」の個人情報らしきものが「友だち」の情報として見れるので筒抜けです。
これってどうなの?LINE大丈夫?と、おばあちゃん事件とは別の意味で恐くなったのでした。
自分が携帯番号を解約・契約するときは、そういう恐さもあるのだと知っておくべきでしょう。
以上、LINEのざわついた話でした。
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